T’s ふぉとLog

（SS=1/5, F=5.6, ISO=100）

名張市の赤目四十八滝。一緒に行った学生たちのスナップを撮影するだけのつもりだったので三脚もなく、手持ちでどこまで耐えられるか挑戦。手ぶれ補正機能が極限まで粘ってくれたおかげ。

　K-5で撮影して、本体でRAW現像をしてみました。昔、現場でリバーサルフィルムを使っていたので「リバーサル」に意味なく惹かれます。本体で行なうと300dpiのjpegを、Photoshopだと240dpiのjpegになるので、解像度に関しては本体現像はあなどれません。比較できたら面白い。

等倍じゃないけど本体現像して切り抜き。

　またISO1600ですが、内蔵ストロボにリフューザーを付けた状態でグリーンモードで撮影したのをそのまま縮小してあります。グリーンモードは使う機会はないとは思いますが、一応不良がないようにテストの意味で。K10Dの時よりも自由度が少なくなっているような気がするのだけど、気のせいだろうか。

　前回やや暗い室内での撮影で「本当に手ぶれ補正効いてる？」と首を傾げるショットがあったのですが、確認してみるとOFFでした（汗）。K-5はINFOボタンやMENUボタンから入って設定するのですね。K10Dは液晶横にレバースイッチがあったので気がつかずにいました。（このレバーが折れたことがあるのでプログラム的に変更するのは安心ですね）

（SIGMA 50-15-mm Ⅱ　/ 113mm）

（FA31mm）

カメラがK-5になったので試しに撮影しました。ISOはどちらも1600。十分常用できる解像感がありますね。